結局すぐ不安の渦に巻き込まれました爆 with 軌道修正の方法

別の領域を感じられるようになったのでもう鬼に金棒な気がしてずっとウキウキしていたんですが、数日前に私が望んでいることと真逆のことが起こり早速心が沈んでしまいました。。今はほぼ元に戻りましたが。。

しばらく心がドロドロ状のコンクリートの中に投げ込まれてそのまま固められてしまった感じで、どれだけ脱力しても心だけガチガチで別の領域が感じにくくなってしまいました。。反応が鈍くなってしまいました。今思えばちゃんと脱力できていなかったのかもしれません。。

どのようにして今の状態に戻したか今からお話します。私にしか効き目がないのかもしれませんが。。

もちろん常に脱力を心がける：

とにかく暇さえあれば体の力を抜きました。でも心が怯え切ってしまっているのかコンクリートの塊から出てきてくれず脱力しても何にも気持ち良くもありませんでした。。

通勤時に録音アファを聞く：

「ついてる」「ありがとう」「幸せ」「安心」「ぬくもり」「あたたかさ」「笑顔」「朝日」「夕焼け」「大きな青い海」「白い雲」などなど心がほっこりする単語をずーっと聞きました。単語に紐づいてる感情をちょっとでもいいので味わいました。潜在意識の元祖達人、１０８さんの「充足を見る」「向き」をベースにこのアファを聞いていました。自分で声に出して言うのはしんどい状態だったこともあり録音アファにしました。頭の中で不安が四六時中拡声器で怒鳴ってくるのでこちらも同じように録音アファで応戦しました。

ワンコの散歩の時も録音アファを聞く：

散歩の時は潜在意識の達人、自己観察さんの不安やネガティブな感情に関する意見（要するにネガティブな感情は全てエゴの嘘）の録音アファを朝晩の散歩の間ずっと聞いていました。あと上記のポジティブな単語集も聞いていました。

振動ボードに乗るw：

数ヶ月前に腰痛防止で買った振動ボードに毎日２０分乗っています。知りませんでしたが、心にとてもいい作用があるようです。ネットで偶然見つけた論文？で、「自分で話したり体を動かしたりできない重度の体の不自由な人達が振動ボードに乗ったあと嬉しい時に発する声をいつもよりたくさん発していた。」という実験結果を報告している学者さん？がいらっしゃいました。振動で気分が軽くなったり良くなったりするのではと思います。気の詰まりが取れて流れが良くなるんでしょうか。心が塞ぎ込んでいたので気分を上げるため、普段はやらないですが、背中を振動ボードに乗せてヨガの赤ちゃんポーズで揺られてみました。心臓やみぞおちにも振動が行き渡って心がスッキリました。肩こりにも聞く気がします。ここ数ヶ月使ってみて気づいたんですが、下半身の冷えが改善しました。そして体が前よりだいぶ柔らかくなりました。

嫌な感情をあえて感じる：

潜在意識の達人、画家さんのメソッド？です。効果絶大です。その内容は、こんな感じです。

「嫌な感情を抑え込もうしたり見ぬふりをしたりせずただ感じる。そうすると、胸、みぞおち、背中、または首のあたりに身体的反応が出る。重くなったり、熱くなったり、ぞわぞわしたり、こわばったりする。それをじーっと感じる。その反応は動いたりするのでそれもじーっと感じる。動きが止まったら手のひらや指先でトントンと数回軽くたたく。または手のひらでナデナデスリスリしても良い。そしてまた感情を感じる。すると何も戦ったり抵抗していないのにその嫌な感情が和らいでいく。そして楽しい思考がぽっと浮かんでくる。これを理解すれば全ての嫌な感情はラッキーチャンスにならざるを得ない。『嫌な感情さん、いつでもいらっしゃーい！』となる。感情を感じて体に流してあげるとエネルギーの経路がきれいになる感覚を感じる。感情は身体的な現象であることが分かる。抵抗している感情を感じてあげるとフラットになるのであとは好きな感情を自由に呼び出せる。嫌な感情良い感情区別なく全ての感情を感じるとどんな些細なことも感じることができるようになり、現実がいかに豊かであるかを再認識できるようになる。自分が嫌だと毛嫌いしていたことを受け入れることにより、一番ほしかった豊かさを手に入れることができる。」

長い引用ですみません。深いですね。これ、ものすごい効き目です。本当に感情がフラットになります。最近特に感情はエネルギーだと感じていたので余計に効き目があるように思います。振動ボードも振動でエネルギーの経路をきれいにしてくれる気がするので、画家さんのこのメソッドと振動ボードwを組み合わせると私の場合は無敵です。180度気分が変わります。

潜在意識の達人、イウォーク師匠の「現実は所詮田中のおっさん（62）が変装したオバケ。現実ワロス！」を思い出す。

ユーモアたっぷりに潜在意識を説明してくれるイウォーク師匠。自己観察さんと同じくらい何度も読み返しました。今も何かあるとすぐイウォーク師匠のお世話になっています。今回もです。

今回は画家さんのメソッドと振動ボードが心の軌道修正ができた大きな要因です。

文字にしてみて改めて気づきましたが、私かなり潜在意識の達人さん達のお世話になっていますね。ありがたや〜。

あと、文字にすると頭の中が整理整頓されますね。気分がとってもスッキリします。

私の別の領域を感じる方法

耳タコだと思いますが、「別の領域」とは、思考と思考の間の「無」のことですよね。「何もない空間」のことです。

「別の領域」の存在を百発百中確実に知る方法があります。（と私は思っています。。）

まず、とろけるような心地よい温度のシャワーを浴びます。なが～く浴びてみてください。そして、「あ～、極楽。。これが永遠に続けばいいのに～。。」と心地よさに浸ってください。味わってください。

その後、心地よい温度のお湯から最も冷たい水に一気に変えてください。一気にです。

そうすると、体がびっくりして全身に鳥肌が立ちます。

そして頭の中もパニックになります。「ぎゃお～！！どえりゃ～冷たゃ〜！！ショック死するがや、このたわけ～！！」と頭の中で誰か（エゴ）が大音量でボロクソ文句を言ってきます。体と思考は天国から地獄に突き落とされます。

でも、この時、シャワー環境が天と地ほど激変しても何も反応しない（変わらない）ものがあることに気づくと思います。意識というんでしょうか。これが、「別の領域」です。

無、無から有を生み出すエネルギー、無限、完璧、全、（既に全て）在る、アカシックレコード、ハイヤーセルフ、神、宇宙に充満しているエネルギー、ゼロポイントフィールド、などなど、みんなが好き勝手に（笑）呼んでいるものです。

では、「別の領域」の存在を知ることができたら、今度は「別の領域」を感じてみましょう。

体の力（特に胸/みぞおちのあたりの力）を抜くと、ホリケンのギャグのように「ジュンジュワ～」と「別の領域」が滲み出てきます。探す必要はありません。ジュンジュワ〜っと出てきます。（あくまで私の感覚ですが。。）

そしてその「ジュンジュワ～（別の領域）」を感じたら、水の中に漂っているスポンジになったイメージ（脱力状態）でそのジュンジュワ～を全身（胸/みぞおちのあたりだけでもOK）に浸して感じてみてください。味わってみてください。そのなんとも言えない気持ちいい感覚（安心感）をしばらく感じてみてください。この時自然に思考は静かになります。

鍵は、脱力、ジュンジュワ～を感じること、味わうこと。すると思考は無口になります。

そうすると自動的に「安心」や「あたたかさ」を感じられます。自動的にです。「安心」が滲み出てくると言うか、「安心」の温泉の中にいると言うか、そんな感覚に包まれます。

これらは自然に感じられます。感じようとしなくても大丈夫です。

DoingじゃなくてBeingです。

体が安心した状態になれば、思考は危険はないと判断し、何も心配する必要がないことに気づきます。防衛本能がおとなしくなります。思考も自然に安心してくれます。

体の脱力、試してみてください。自動的に思考も脱力してくれますよ！

体の脱力は、温泉に浸かっている時、人間をダメにするクッションに沈んでいる時、おいしいものを味わっている時、または液体になったネコ様をイメージするとやりやすいかもしれません。

私は、「脱力＝ジュンジュワ〜＝安心＝幸せ＝既にある＝全＝別の領域」だと思っています。

つまり、「脱力＝別の領域」です。

脱力すると、沈んでいた浮き輪が水面に浮かび上がってくるように、「別の領域」がみぞおちの奥のほうから徐々に私達が感じられるところまで浮かんできます。こんな感じで私は別の領域を感じています。

 

やっと別の領域が分かりました

みなさん、はじめまして。脱力と申します。

ここ最近やっと潜在意識の「別の領域」が分かりました。

人生最悪（と当時思っていた）の出来事が起きたのを機に、もともと興味のあった潜在意識を正しく理解して人生の軌道修正をしようと決意しました。そして最近ようやく「別の領域」をじわ〜んと感じられるようになりました。

「別の領域」については多くの潜在意識の達人さん達が説明してくださっているのでそこにはあまり触れず、それよりも私がどうやって「別の領域」を感じられるようになったのかお伝えしていきたいと思います。そして、「別の領域」を感じることによって日々の生活の中で今まで見えていなかったものがどのようにして見えてくるのか綴っていこうと思います。

よろしくお願いします。